1967-06-13 第55回国会 衆議院 決算委員会 第14号
○岸最高裁判所長官代理者 鍛冶委員は、非常に裁判制度全般の問題、特に裁判官の待遇については、多年の御経験がおありだし、また裁判所のことにもいろいろ通じておられ、内幕もよく御存じでございますので、ここでいいかげんなことを申しておるわけではございませんが、判事補を十年やりまして、そして判事になってからの待遇というのは、御承知のとおり、この間国会の御理解によりまして、特号から八号まで一本にして、行政官の指定職甲
○岸最高裁判所長官代理者 鍛冶委員は、非常に裁判制度全般の問題、特に裁判官の待遇については、多年の御経験がおありだし、また裁判所のことにもいろいろ通じておられ、内幕もよく御存じでございますので、ここでいいかげんなことを申しておるわけではございませんが、判事補を十年やりまして、そして判事になってからの待遇というのは、御承知のとおり、この間国会の御理解によりまして、特号から八号まで一本にして、行政官の指定職甲
法制審議会は単に刑事訴訟法のみならず、全般的に法務府所管の基本法規、民法、刑法、民事訴訟法、刑事訴訟法、商法或いはその他の裁判制度全般といつたような重要な基本法規の改正等に対しての立案をする機関でございまして、そのメンバ一は、最高裁判所の裁判官、最高裁判所の事務総長、或いは東京高裁の長官、検察庁でいいますと、検事総長次長、又大学の教授が六名ほど入つておられますが、その他にも弁護士から、各弁護士会を表代